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2017年6月6日 壁

2017年6月6日(火)
くもり

肌寒い朝。午後から自転車で上野まで往復。片道24km、約2時間だがもう慣れてしまった。2日に1回なら上野まで自転車通勤できる気がしてきた。毎日は無理だが。。。上野公園で酒盛りするホームレスの集団の中に場違いな若い女性がひとりいて仲良さそうに話したりふざけあっている。女性は浮浪者ではなく、どこにでもいるごく普通の身なりをしている。後からカメラを持った老人もやって来て写真を撮り始めた。ちょっと本格的に写真をやっている人という印象。ひょっとしたらプロかもしれない。ホームレス達も拒否していない様子なのでおそらく顔なじみなのだろう。しばらく眺めていたが、この女性とカメラの老人、そしてホームレス達の間に「心の壁」のようなものが全くないように見えた。我々は日常的にホームレスとコミュニケーションを取る機会がないし、どう接していいのかも分からない。そして自分とホームレスの間に無意識のうちに「壁」を築いて、関係を持とうとしない。しかし、この若い女性とカメラの老人は、そうした「壁」をあっさりと通り抜けてしまう力を持っているらしい。その力のあることを羨ましいと思いながら見ていた。私は他の人間との間にすぐに「壁」を作ってしまい、なかなか心を開くことが出来ないからだ。心を開けないと相手を見た目や社会的立場ばかりで判断してしまう。そしてそのような態度は人間関係をよそよそしく冷たく殺伐としたものに変える。



再びチャリンコで6号線で帰る。私はクロスバイクでも一般道を走る時はあまりスピードを出さない。ママチャリに抜かれるくらい遅い。夕暮れ時は会社帰りの女性たちが慌ただしくペダルをこいでいる。人の隙間を縫うように家路を急いでいる。買い物に子供の迎えに夕飯の支度にその他もろもろの家事。私のようにゆっくりしている暇はないのだろう。


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葛飾橋


東京から千葉へと渡る葛飾橋まで来ると人も少なくなり、寂しさと同時に安堵感も湧き上がる。人と接しないと寂しいが、接すると面倒な事もいろいろ生じる。厄介である。



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コメント

私は土浦住みですが、カイキさんが松戸に住んで6号線チャリで走ってると思うと親近感沸きますな
大昔浪人生の頃松戸の河合塾通ってたから余計に
たまには北方面にも遠征してみて下さい

Re: 40男

> 私は土浦住みですが、カイキさんが松戸に住んで6号線チャリで走ってると思うと親近感沸きますな
> 大昔浪人生の頃松戸の河合塾通ってたから余計に
> たまには北方面にも遠征してみて下さい

北ですか。ほとんど行ったことないなぁ。柏ですら2回くらいしか行ってない。なんとなく東京に行っちゃうんですよね。

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カイキ

Author:カイキ
1975年4月19日生まれ
千葉県松戸市
職業:アルバイト
サバ缶ばかり食べている変なおじさん

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